KRL-OT-006GUIDE

プール清掃ロボット運転中は人を水へ入れない

清掃中もプールの端で作業したり、人が水へ入ったりできると思っている人へ。

プール清掃ロボット運転中は人を水へ入れないで機械に任せる範囲と停止条件を表した図
機械に任せる範囲と、止めて人へ戻す条件を先に分けるための図です。

実装室の短答

専用機・監督が必要

投入前から回収完了までを入水禁止時間にします。全員が水から出たこと、電源・ケーブル・水条件を確認してから、本体を投入し最後に通電。終了後はOFF、電源遮断、指定方法で引き寄せ、ハンドルで回収します。ケーブルで吊り上げず、フィルターやインペラーは遮断後だけ扱います。

向く状態専用機の説明書と大人の監督を前提にします。

まだ向かない状態人が水中にいる

できる状態
人・電源・回収を分離した運転手順ができる
準備の目安
30分
手入れ周期
運転のたび
確認日
次回確認

水辺の自動化は、家族が注意すれば済む運用にしません。ナオは人の時間と機械の時間を完全に分け、分けられない場合は買わない選択を残します。

投入前から回収完了までを、入水禁止時間にする

リツの「水の中で動くからこそ、人が入る時間と完全に分けます」を、時刻表にします。「投入開始〜回収完了」を清掃時間として入口に表示し、その間は泳ぐ人だけでなく、物を取る人、清掃を手伝う人も水へ入りません。公式取扱説明書も、清掃機が動作中にプールへ入らないよう示しています。

清掃担当者と入水再開を決める担当者を一人ずつ決めます。子どもや来客へ停止確認を任せず、「表示が外れるまで入らない」と伝えます。家族の共通ルールは停止と再開の権限表にも記録します。

開始前は、人・電源・ケーブル・水を四つに分けて見る

対象 開始条件
人 全員が水から出ており、入口の入水禁止が伝わっている
電源 型番指定の電源装置、漏電保護、設置位置、乾いた接続部を確認
ケーブル 傷、つぶれ、ねじれ、接続不良がなく、指定長さを障害なく伸ばせる
本体・水 本体とフィルターが正しく閉じ、水深・温度・水質が機種条件内

コンセント、電源装置、プール端からの距離、延長コードの可否、漏電保護は、地域の電気規則と手元の取扱説明書に従います。記事の数字や別機種の写真で代用しません。設備が適合するか判断できない場合は運転せず、資格を持つ専門家へ確認します。

本体を水へ入れてから、最後に通電する

電源装置をOFFにした状態で、説明書が指定する位置へ置きます。ケーブルをねじれなく広げ、本体を指定の持ち方で水へ入れ、空気を抜いて所定の位置へ沈むことを確認します。ケーブルが階段、はしご、排水設備、通路へ絡まないようにします。

全員が水外にいることをもう一度確認してから通電します。運転中は担当者が水際から安全な距離を取り、ケーブル、電源装置、天候、立入りを見ます。水際へ身を乗り出し、動いている本体を手で直しません。

異常時は、人を離してからOFFと電源遮断へ進む

人が水へ入った、雷や悪天候が近い、ケーブル・電源・本体に損傷を見つけた、異音・異臭・漏電のおそれがある場合は停止します。損傷した電源や水中の人がいる状態で機器へ触れず、区域を離して緊急対応へ切り替えます。

安全に操作できる異常では、機種の停止方法、電源装置OFF、電源遮断の順を守ります。屋外ロボットの非常停止カードにも、水中機器専用の手順として分けておきます。エラー解除や再投入を先にしません。

OFF・電源遮断・引き寄せ・ハンドル回収の順にする

通常終了でもタイマー表示だけに頼らず、担当者がOFFと電源遮断を確認します。取扱説明書が認める場合だけ浮遊ケーブルで本体を水際まで引き寄せ、最後は指定ハンドルを持って回収します。ケーブルだけで水面から吊り上げません。

本体を安定した場所へ置き、水を排出します。水が抜ける方向、人の足元、電源装置の位置を分け、濡れた本体を電源や通路へ置きません。全工程とケーブルの片づけが終わってから入水禁止表示を外します。

清掃も電源遮断後

フィルター、ブラシ、インペラーへ触る前に、電源装置がOFFでプラグが外れていることを確認します。外し方、洗える部品、清掃頻度、乾燥、保管は型番別の説明書どおりにします。工具や指をインペラーへ入れたまま通電確認しません。

清掃後にケーブル損傷、異常摩耗、変形、繰り返す詰まりを見つけた場合は、次の運転を外します。屋外機器の雨・雷・長期保管にも状態を渡し、メーカーや点検窓口へ確認します。安全な運用の完了は、水がきれいになった時点ではなく、人の入水時間へ安全に戻せた時点です。

STOP CONDITIONS

この実装を止める条件

  • 人が水中にいる
  • 電源・ケーブル・本体に損傷がある
  • 雷・悪天候・漏電のおそれ

DECISION BEFORE START

動かす前の三つの決定

任せる人・電源・回収を分離した運転手順ができる
止める人が水中にいる
人へ戻す同じ停止が続く、または手入れが暮らしの余白を超えたとき

TONIGHT'S CARD

ナオが今夜10分で試すこと

運転する予定がなくても、家族が水へ入らない時間と、投入・回収・充電を担当する大人を紙で分ける。完全分離できなければ使用しない。

SOURCES

取扱説明書・公的資料

  1. Robotic Pool Cleaner User InstructionsMaytronics · 2026/8/12確認

VISIBLE FAQ

よくある確認

運転中に物を取るため数秒だけ入水できますか?

入りません。短時間でも運転中の入水は禁止し、停止・電源遮断を確認してから、別の入水時間として扱います。

浮遊ケーブルで本体を水から持ち上げられますか?

持ち上げません。説明書が認める方法で水際へ引き寄せ、指定ハンドルを使って回収します。ケーブルに本体重量を掛けません。

タイマーが終われば自動的に触れてよい状態ですか?

タイマー終了だけで触れません。担当者がOFFと電源遮断を確認し、可動部が止まった後に回収・清掃へ進みます。