アプリの停止表示だけを、刃へ触れる許可にしません。ナオの家では、機械が物理的に動けない状態を作れない限り、整備を始めません。
最初に、自分で行う作業かを判定する
型番の取扱説明書で、刃点検・交換が利用者の保守作業として示されているか確認します。必要な刃、ねじ、工具、手袋、本体の置き方、交換単位を先にそろえます。説明書が見つからない、型番が合わない、指定部品を用意できない場合は作業を始めません。
刃だけでなく、刃ディスク、軸、保護部、底面に変形、強い腐食、割れ、異常な緩みがある場合は、交換作業の範囲を超えます。メーカーや点検窓口へ渡します。
予約・完全停止・主電源・安全キーを分ける
リツの「画面の停止ではなく、刃が動けない電源状態を作ってから触れます」を四段階で確認します。
- 予約運転と遠隔起動を解除する
- 本体を停止し、刃などの可動部が完全に止まるまで待つ
- 取扱説明書どおり主電源をOFFにする
- 安全キー、ロック、その他の保守前手順を実行する
アプリの一時停止、通信切断、充電台から外したことだけでは代用しません。屋外ロボットの非常停止と同じく、停止表示と触れてよい状態を分けます。
平らな場所で、指定姿勢に固定する
子ども、ペット、来客が入らない明るく乾いた作業場所を選び、工具と外した部品を置くトレイを用意します。丈夫な手袋を着け、本体を説明書が認める姿勢に置き、転倒・滑り・再起動が起きないよう固定します。
本体の重さや形から安全に裏返せない、指定姿勢を保てない、腰や手へ無理がある場合は、自分で行いません。刃を素手でつまみ、本体を膝や不安定な台で支える方法を取りません。
刃・ねじ・交換単位を、型番で照合する
外す前に現在の刃の枚数、向き、ねじ、欠け、曲がり、摩耗、緩みを記録します。交換は、説明書が指定する刃とねじ、枚数、工具、締結方法に従います。一枚だけ、ねじだけ再利用などを自己判断しません。
指定外の刃、材質、ねじ、研磨は、重量と回転バランス、固定、安全条件を変えます。価格だけで互換品を選ばず、適合が確認できない部品は使いません。交換部品の注文と作業時間は手入れ時間の週予算へ残します。
閉じる前に、部品と工具を数える
交換後、すべての刃が説明書どおり動く・固定されること、ねじの欠落や緩みがないことを確認します。外した刃、ねじ、工具、布、保護具を数え、機体内部や作業区域へ残っていないことを見ます。カバーや安全部品も元の状態へ戻します。
古い刃は裸でごみへ混ぜず、刃先を保護し、地域とメーカーの案内に従って処分します。作業日、部品番号、交換した枚数、見つけた異常を記録します。
再開は人のいない小区域から
本体を通常姿勢へ戻し、工具と人・動物を作業区域から出します。境界、カバー、主電源、予約を確認し、最初は明るい時間に人のいない小区域で短く試します。いきなり通常の無人予約へ戻しません。
異音、強い振動、刈りむら、刃やねじの接触、エラーがあれば停止・OFFへ戻します。同じ部品を締め直して繰り返し試さず、点検へ渡します。保管前後に行う場合は屋外ロボットの長期保管と再開にも記録をつなぎます。